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『日々は過ぎれど飯うまし』がかわいすぎる!のんのんびより味のゆる〜い女子大生グルメ漫画をレビュー

漫画
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みなさんこんにちは!こいぬです!

今日は『日々は過ぎれど飯うまし』を紹介させてください!

わたしがこの作品を知ったきっかけ、ちょっと変わってて…「作品」から入ったんじゃなくて「先生」から入ったんです。

わたし、あっと先生の『のんのんびより』もQuro先生の『恋する小惑星』も、どっちも紙で持ってるくらい好きなんですよ。だから「あっと先生が原案で、Quro先生が漫画を描く」って知ったとき、もう内容を確かめる前に「あ、これは絶対好きなやつだ」って思っちゃって…!

どちらかというと、先にピンときたのはあっと先生のほうでした。のんのんびよりのあの空気感が、女子大生のごはん漫画になる…? いやそれ、めちゃくちゃ気になるじゃないですか…!

結果、大正解でした。今は紙で2巻まで集めてます。

※この記事はネタバレは避けて書いてます。未読の人も安心して読んでね!


『日々は過ぎれど飯うまし』ってどんな漫画?

まず、この作品はちょっと変わった成り立ちをしてます。

もともとはオリジナルのテレビアニメで、そのコミカライズがこの漫画なんです。「漫画が原作でアニメ化された」の逆パターンですね。だから正確に言うと、この漫画は『日々は過ぎれど飯うまし』という作品の「漫画版」ということになります。

項目内容
タイトル日々は過ぎれど飯うまし
漫画Quro
原案あっと
原作オリジナルテレビアニメ『日々は過ぎれど飯うまし』(P.A.WORKS制作・2025年4〜6月放送)
出版社KADOKAWA(MFコミックス)
掲載サイトアライブ+(カドコミ)/2025年3月15日〜
既刊2巻・連載中
発売日1巻=2025年5月28日/2巻=2026年1月28日
ジャンル大学グルメ日常コメディ
舞台東京都八王子市

あらすじはこんな感じです。

大学1年生の河合まこちゃんは、まわりに波風を立てないように、淡々とした毎日を過ごしていました。そんなある日、小学校の同級生だった小川しのんちゃんと大学で再会。しのんちゃんに誘われて「食文化研究部」に入部することになるんですが…実はこの部活、部室でだらだらするために立ち上げられたダミーサークルだったんです。

でも「活動実績がないサークルは廃部」と言われてしまい、活動報告のためにみんなで料理をすることに。野外ごはん、登山グルメ、食べ歩き…あれ、これ結構楽しいかも? という感じで、5人の女の子たちの大学生活が転がっていきます。

もうこの「ダミーサークルだったのに、やってみたら意外と楽しくなっちゃった」っていう出発点がかわいくないですか…! 最初から意識高く「食文化を研究するぞ!」じゃないところが、すごくこの作品らしいなって思います。

ちなみに舞台は東京都八王子市。わたしは行ったことないんですけど、読んでると「この街、歩いてみたいな〜」ってなります…!


推しポイント①:5人みんなかわいい

まず言わせてください。推しが選べません。

この作品、食文化研究部の5人がそれぞれちゃんとキャラ立ちしてて、しかも全員かわいいんです。ちょっと1人ずつ語らせてください…!

河合まこちゃん

主人公。とにかくほんとにおいしそうに食べるんですよ…! これ、グルメ漫画において最強の才能だと思ってて、まこちゃんが食べてるだけでこっちまで幸せになります。完全に癒し枠です。

小川しのんちゃん

一直線の元気っこ! まこちゃんを部活に引っぱり込んだ張本人でもあります。こういう子が1人いるだけで、話がぐいぐい前に進んでいくんですよね。まっすぐでかわいい…!

古舘くれあちゃん

わたしの中では「まとも枠」です。個性の強いメンバーの中で、ちゃんと地に足がついてる子がいてくれると安心するんですよね〜。

比嘉つつじちゃん

自由人です。めちゃくちゃマイペースなのに、割としっかりしてるのがずるい。「この子ふわふわしてるな〜」って油断してると、ちゃんと周りを見てたりする。このギャップが好きです…!

星ななちゃん

ビジュがとにかく好き…! あと、人見知りしてるバージョンも、慣れてきたバージョンも、どっちもいいんですよ。ふつう「打ち解けたあとの姿」がごほうびになりがちなんですけど、この子は人見知りしてるときのそわそわ感も含めてかわいいんです。

…と、全員語りましたが、しいて選ぶならつつじちゃんとななちゃんが好きです。マイペースな子と人見知りの子に弱いんだな、わたし…。

好きな関係性:ななちゃん×まこちゃん

関係性でいうと、ななちゃんとまこちゃんの絡みがいちばん好きです。

この2人、関係の築き方が急なんですよ。 「え、そんな流れで距離縮まる…?」ってくらいポンって仲良くなる。なのに、そのあとの2人がめちゃくちゃ自然に仲良しなんです。

ふつうこういうの「唐突すぎない?」ってなりそうなのに、この作品だと全然そう感じない。むしろ「大学生の友達ってこういう始まり方するよね」って納得しちゃう。この呼吸のよさが、この作品のうまさだと思ってます…!


推しポイント②:一番の武器は「のんのんびより味」の空気感

さて、ここが今回いちばん語りたいところです。

わたし、これまでこのブログでグルメ漫画をいくつか紹介してきました。『探鉱ドワーフめしをくう。』も『薪窯のパンドラ』も『ラーメン大好き小泉さん』も、とにかく飯テロがすごい作品でした。読んだら絶対おなかが空くやつです。

でも、この作品はそういうタイプじゃないです。

正直に言うと、飯テロの破壊力でいえば今まで紹介した作品のほうが上だと思います。「うわ〜!これ食べたい!!」って叫ぶ感じの漫画ではないんです。

じゃあ何が武器なのかというと、雰囲気と絵。 これに尽きます。

そしてその雰囲気が、もうめちゃくちゃ「のんのんびより味」なんですよ…!

あっと先生が原案ということもあって、あののんびりした時間の流れ方、なんでもない会話がずっと続く感じ、「事件が起きなくても読めちゃう」あの感覚が、ちゃんとこの作品にもあるんです。舞台は田舎じゃなくて大学なのに、流れてる空気は完全にあれ。すごくないですか…?

だからわたしの中でこの作品は、「ごはんが主役の漫画」じゃなくて「みんなでごはんを食べる時間が主役の漫画」なんです。

料理そのものより、それを囲んでる5人がどんな顔してるか、どんなくだらない話をしてるか。そっちを見に行く漫画。だからおなかは空かないけど、読み終わったあとにじんわりあったかくなる。この温度がすごく好きです…!

とくに刺さったのは2巻の第9話

その中でも、わたしがいちばん刺さったのは2巻の第9話です。この作品、話にサブタイトルがなくて「第9話」としか書いてないんですけど、内容でいうとななちゃんのお姉ちゃんがいる服屋さんで、みんなが試着する回です。

これがもう…かわいい…!

みんなのいつもと違う服装が見られるんですよ。それだけ。それだけなんですけど、それがめちゃくちゃいいんです。

日常系の漫画って、キャラの服装ってある程度固定されてるじゃないですか。だからこそ「いつもと違う格好してる」だけで破壊力がすごい。しかも5人それぞれに似合う服が違うから、その子の性格が服からも見えてくるんですよね。

こういう「事件は何も起きてないのにめちゃくちゃいい回」があるのが、この作品の強さだと思います。ほんとに好きな回です…!


推しポイント③:絵柄はQuro先生がやっぱり最高

世界観についてはさっき語り倒したので、ここは絵の話をさせてください。

実はわたし、アニメのほうも見てます。 面白かったです。

そのうえで正直に言うと、わたしは漫画版の子たちのほうがかわいく感じました。

これはアニメがどうこうっていう話じゃなくて、単純にわたしがQuro先生の絵が好きすぎるってだけです…! 『恋する小惑星』のときから思ってましたけど、Quro先生の描く女の子って、線がやわらかくて、表情がやさしいんですよね。

そのやわらかさが、この作品ののんびりした空気とめちゃくちゃ噛み合ってる。ページを開いた瞬間に「あ〜、この空気だ」ってなる感じ。

あっと先生の世界観をQuro先生の絵で読める。この組み合わせが実現してることが、もうすでに事件だと思ってます…!


読み味:サクサク読める

読み味はサクサク寄りです。

日常系なので大きな展開があるわけじゃないですし、テンポも軽やか。1話1話が読みやすいので、寝る前にちょっとだけ〜みたいな読み方もできます。

わたしはグルメ漫画って料理のコマで手が止まっちゃうタイプなんですけど、この作品はそこまで止まらずに読めました。逆に言うと、気軽に何周でもできるタイプだと思います。


正直なところ:こんな人には合わないかも

正直に書きますね。

男の子がほぼ出てきません。

食文化研究部の5人が中心の女の子だけの物語なので、男性キャラの絡みや、恋愛的な要素を期待して読むと「あれ?」ってなると思います。

わたしはむしろそこが好きなんですけど、こういうのって好みがはっきり分かれるところなので、気になる人は気になるかなと。ここだけ先に言っておきますね!

あとは、さっきも書いたとおりガツンとくる飯テロを期待して読むとちょっと違うかもしれません。「ごはん漫画」というより「ごはんのある日常漫画」として読んでもらえると、いちばんおいしく読めると思います…!


こんな人におすすめ!

  • 『のんのんびより』が好きな人(もう間違いなく刺さります…!)
  • 『恋する小惑星』が好きな人(Quro先生の絵をたっぷり浴びられます)
  • 女の子たちのゆるい日常をずっと見ていたい人
  • 事件が起きない漫画が好きな人
  • かわいい女の子がおいしそうにごはんを食べてるのを見たい人

読むタイミングは…いつでもいいです!

ほんとにいつでも。疲れてるときも、元気なときも、なんとなく手持ち無沙汰なときも、この作品はいつでも受け止めてくれます。それが日常系のいちばんの強みですよね。

そしてこれは完全にわたしの願望なんですけど、みんなであっと先生とQuro先生を広めましょう…!


紙で集める? Kindleで読む?

わたしは紙で2巻まで持ってます。

理由ははっきりしてて、あっと先生とQuro先生の単行本は紙で集めてるからです。もう完全に作家買いです。『のんのんびより』も『恋する小惑星』も紙で並んでるので、この作品だけ電子っていうのが自分の中で許せなかった…!

棚に同じ作家さんの本が並んでるのって、それだけでうれしくなりませんか? 「わたし、この人の描くものが好きなんだな」っていうのが、背表紙で見えるんですよ。あれがたまらないんです…!

とはいえ、これはわたしの集め方の話です。

  • 棚に並べたい派・作家買いしたい派 → 紙
  • すぐ読みたい派・かさばらせたくない派 → Kindle

くらいの温度感で選んでもらえれば大丈夫です。どっちで読んでもかわいいことに変わりはないので…!

ちなみにこの作品、アライブ+(カドコミ)で試し読みができます。 気になった人はまずそこで1話読んでみるのがいちばん早いと思います。空気感が合うかどうか、1話でだいたいわかるタイプの作品です!


まとめ

『日々は過ぎれど飯うまし』、いかがでしたか?

  • 食文化研究部の5人が全員かわいい(推しが選べない…!)
  • 一番の武器は「のんのんびより味」の空気感
  • 2巻の第9話、いつもと違う服のみんながかわいすぎる
  • Quro先生のやわらかい絵が世界観にドンピシャ
  • ガツンとくる飯テロ系ではないので、そのつもりで読むとちょうどいい

わたしにとってこの作品は、「好きな先生と好きな先生が組んだら、やっぱり好きなものができた」という、ある意味いちばん幸せな出会い方をした漫画です。

まだ2巻なので、これから追いかけるのにも最高のタイミングだと思います。舞台の八王子も、いつか行ってみたいなあ…!

それではまた!


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