みなさんこんにちは!こいぬです!🐾
今日は、わたしがだいすきな漫画家さんの最新作を紹介させてください…!
その名も『おさななななじみ』。あの『久保さんは僕を許さない』を描いた雪森寧々先生が、2年ぶりに手がけている幼馴染ラブコメです。

正直に言うと、わたしは雪森先生の単行本を全部紙で集めてるくらいのファンなので、この作品も新連載が始まった時点でもう「絶対買う」って決まってました。そして実際に読んだら…やっぱり最高でした。とくにヒロインのすみちゃんが、かわいすぎる…!
この記事では、そんな『おさななななじみ』のどこがそんなに刺さったのかを、わたしの言葉で語らせてもらいます。
※ネタバレは避けて書いてます。未読の人も安心して読んでね!
『おさななななじみ』ってどんな漫画?
まずは基本情報から!
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 『おさななななじみ』 |
| 作者 | 雪森寧々 先生 |
| 出版社 | 集英社 |
| 掲載誌 | 週刊ヤングジャンプ/2025年31号より連載、途中から隔週連載に |
| 既刊 | 2巻・連載中/2026年7月時点 |
| ジャンル | 幼馴染ピュアラブコメ |
| 発売日 | 1巻=2025年12月18日/2巻=2026年3月18日 |
ざっくりあらすじを紹介すると…
昔はずっと一緒にいた幼馴染の男の子と女の子。でも大きくなるにつれて、いつの間にか距離ができて、話すことも少なくなっちゃった。そんな二人が、ふとしたきっかけでまた言葉を交わすようになって…というお話です。
主人公は高校生の優一くん、通称ゆう。そしてヒロインが、幼馴染の澄ちゃん、通称すみちゃんです。さらに、幼馴染仲間として一途くん、通称ズーと、絵梨花ちゃん、通称えっちゃんもいて、わたしはこの4人が本当にだいすき。作中のキャラたちと同じように、わたしもこの子たちを「ゆう」「ズー」「すみちゃん」「えっちゃん」って呼んでます。
「遠くて近い、懐かしくてもどかしい」——この距離感こそがこの作品の全部だと、わたしは思ってます。
推しポイント①:すみちゃんが、とにかくかわいい
もうこれは声を大にして言いたい。推しはすみちゃんです。
すみちゃんって、パッと見は表情があんまり動かなくて、クールというか、無表情っぽく見えるタイプの子なんです。でも、読んでいくと分かるんですけど、根っこの部分は昔からぜんっぜん変わってなくて。ほんとは今でもゆうくんと遊びたくてしょうがない。その気持ちが、無表情の奥からじわ〜っと伝わってくるんですよ…!
この「クールに見えるのに、中身は昔のまんまの甘えん坊」っていうギャップが、すみちゃんの一番かわいいところ。表情が動かないぶん、ちょっとした仕草とか、ふとした一言に本音がにじむ瞬間があって、それを見つけるたびに「かわいい〜〜!!」ってなります。
そして、わたしが一番刺さったのが、1巻4話『あまえんぼ』。すみちゃんが風邪をひいて、いつもとはちょっと違う甘えんぼモードになるお話なんですけど、これがもう…かわいすぎて悶えました。普段クールな子が、体調を崩したときだけ素直になっちゃうの、ずるくないですか? この回だけで単行本の元とれたなって本気で思ってます。
推しポイント②:この作品の一番の武器は「幼馴染ならではの距離感」
わたしがこの作品で一番好きなのは、ゆうくんとすみちゃんの「幼馴染」としか言いようのない関係性です。
「幼馴染」って言葉、便利なようでいて、実はいろんな種類があると思うんです。この作品の二人はどういう幼馴染かっていうと——昔は家族みたいに一緒に遊んでた。でも小学生、中学生と成長する中で、なんとなく会わない期間ができちゃって。それで久しぶりに顔を合わせると、どこか気まずい。ほんとは昔みたいに遊びたいのに、どっちからもそれを言い出せない…。
この「近いのに遠い」感じ!! これがもう、たまらないんです。
ずっと仲良しでベタベタしてるタイプの幼馴染も、それはそれでだいすきなんですけど、この作品みたいに一回距離ができちゃった二人が、少しずつまた昔の距離に戻っていく…みたいな空気は、他のジャンルじゃ絶対に出せない味だと思ってます。血のつながりはないのに、家族みたいだった過去がある。その積み重ねの重さと、今のぎこちなさのギャップ。これを丁寧に描けるのが、雪森先生のすごいところ。
そもそもわたし、「幼馴染」という属性そのものが大好物なので、この作品はもう問答無用でぶっ刺さりました。幼馴染を摂取したいときに開く漫画、リストに追加です。
推しポイント③:雪森先生の絵が、やっぱりかわいい
これはもう完全にわたしの主観なんですけど、雪森寧々先生は、個人的に好きな漫画家さんTOP3に入ります。
先生の絵って、キャラの表情のやわらかさというか、空気感がすごく好きで。『久保さん』のころから変わらず、線がやさしくて、キャラがちゃんとかわいい。派手さで殴ってくるタイプの絵じゃないんだけど、じっと見ていたくなる魅力があるんですよね。
とくに、この作品みたいに「表情の機微」で見せていく物語だと、雪森先生の絵の良さがめちゃくちゃ効いてきます。すみちゃんの小さな表情の変化が、ちゃんと絵で伝わってくるからこそ、あのギャップにやられちゃうわけで。絵と物語の相性がドンピシャなんです。
だから、この作品の武器を2つ挙げるなら、「幼馴染ならではの距離感」と「雪森先生のかわいい絵」。この2枚看板だと、わたしは思ってます。
読み味:テンポはいいのに、わたしはじっくり浸っちゃう
読み心地についても書いておきますね。
テンポ自体は結構いいので、サクサク読めます。1話1話のリズムが軽やかで、気づいたら次の話にいっちゃう感じ。だから「今日はサクッと漫画読みたいな」ってときにもぴったりだと思います。
……なんですけど、わたしはぜんぜんサクサク読めませんでした。笑
というのも、この作品って距離感のニュアンスがぜんぶ愛おしくて、ついつい一コマ一コマ、二人の空気を噛みしめながらじっくり浸っちゃうんですよね。サクサク読める作りなのに、わたしは自分から立ち止まって味わっちゃうタイプの浸り方をしてました。この「浸れる時間」があるのが、わたしにとってはすごく幸せでした。
ちなみに2巻でとくに印象的だったのは、いつもの幼馴染4人がそろうシーン。ゆう・ズー・すみ・えっちゃんの4人の空気感が最高で、ここも噛みしめながら読みました。
正直なところ:こんな人には合わないかも
いつも正直に書くのがわたしのスタンスなので、今回も書いておきますね。
強いて言うなら、「グイグイ進むドタバタ王道ラブコメ」を期待してる人には、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。
この作品は「幼馴染」という設定の性質上、王道ラブコメのテンプレとはちょっとズレたところにいるんです。派手なイベントで一気に距離を詰める、みたいなタイプじゃなくて、あくまで日常の中の小さな距離の揺れを丁寧に描いていく作品。だから、分かりやすい大展開をどんどん求める人には、テンポが静かに感じられるかもしれません。
でも、逆に言えば、それがこの作品の一番の個性。「近いのに遠い、あの気まずさと愛おしさ」をじっくり味わいたい人には、これ以上ない一冊です。……というか、わたし自身はマイナスポイントほぼ思いつきませんでした。ごめんね、そういうブログなんです。笑
こんな人におすすめ!
まとめると、こんな人にドンピシャだと思います。
- 幼馴染という関係性が、とにかく好きな人
- クールに見えて実は甘えん坊、みたいなギャップ女子が好きな人
- 派手さより、日常の空気や距離感をじっくり味わいたい人
- 雪森寧々先生のやさしい絵柄が好きな人
- 『久保さん』が好きだった人
そして何より——「今、無性に幼馴染を感じたい…」ってときに読んでほしい。あの懐かしくてもどかしい感じを、たっぷり補給できますよ。
紙で集める? Kindleで読む?
わたしはこの作品、紙で2巻まで揃えてます。今の最新刊まで、ぜんぶ紙です。
というのも、冒頭でも書いたとおり、わたしは雪森先生の単行本を全部紙で持ってる派なんです。前作『久保さんは僕を許さない』の全12巻も、『人間に恋した鬼は咲う』の全4巻も、ぜんぶ紙。わたしの本棚には、しっかり雪森先生コーナーができてます。笑 だから、この作品も当然のように紙で集めてます。背表紙が並んでいくのを見るのが、しあわせなんですよね。
なので、わたしみたいに「推しの先生の作品は棚に並べたい!」って人には、断然、紙の単行本がおすすめです。
一方で、「今すぐ読みたい!」「かさばらせたくない!」って人は、Kindleが便利。買った瞬間に読めるし、スマホでいつでも開けます。連載を追いかけたい人にも電子は相性いいと思います。自分の集め方に合わせて選んでみてください🐾
まとめ
『おさななななじみ』、いかがでしたか?
クールに見えて根っこは甘えん坊なすみちゃんのかわいさ、そして「近いのに遠い」幼馴染ならではの距離感。この2つを、雪森先生のやさしい絵でじっくり味わえる、そんな作品です。幼馴染がだいすきなわたしにとっては、もう毎巻ごほうびみたいな漫画。
まだ2巻までなので、今から追いかけるのにもちょうどいいタイミングだと思います。気になった人は、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。
それではまた!
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