ノングレアとグレアの違いは?モニターの「映り込み」を初心者向けにやさしく解説

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みなさんこんにちは!こいぬです!!

モニターを選んでいると、スペック表の片すみに「ノングレア」とか「グレア」って書いてあるの、見たことありませんか?

Hzとか解像度とかはなんとなく気にするけど、この「表面の処理」ってつい流しちゃうところなんですよね…わたしも最初はスルーしてました()

でもこれ、実際に毎日使ってみると「地味だけどめちゃくちゃ体感に効くやつ」なんです!!映り込みが気になってストレス…なんて、Hzの数字より全然分かりやすく効いてきたりします。

というわけで今回は、「モニター基礎シリーズ」の表面処理編!ノングレアとグレアの違いを、初心者さんにもわかるように事実ベースでやさしく整理していきますね~。

先に結論だけ言っちゃうと、

  • 表面処理は「画面がどう光を反射するか=映り方」の違い!
  • どっちが正解!ではなく、部屋の明るさ用途で選ぶのが正解
  • 迷ったら、多くの人はノングレアにしておくと失敗しにくい

こんな感じです。それじゃ順番に見ていきましょ~!


1. グレア・ノングレアとは?(まずは言葉の整理から)

さっそくですが、いちばん大事なところからハッキリさせちゃいます!

「グレア」=光沢(こうたく)/「ノングレア」=非光沢(ひこうたく)

そう、この2つは同じものを別の呼び方で言ってるだけなんです!「光沢モニター」「非光沢モニター」って書かれてても、それぞれグレア・ノングレアと同じ意味だと思ってOK。ここ、最初につまずきやすいポイントなので押さえておきましょ~。

ざっくりイメージだと、

  • グレア(光沢)=ツルツルで鏡みたいな画面。スマホの画面をイメージするとわかりやすいです
  • ノングレア(非光沢)=表面がちょっとザラっとしていて、光をやわらかく散らす画面

ノングレアは、画面の表面をあえて細か~くザラつかせて、当たった光を「拡散」させることで、照明や窓の映り込みを抑えているんですね。この方式のことを「アンチグレア」とか「マット」って呼ぶこともあります。これもほぼ同じ意味だと思ってもらってOKです!

(ちょっとだけ細かい話…)「アンチグレア(=光を散らして映り込みを目立たなくする)」と、「反射防止コート/低反射AR(=反射する光の“量”そのものを減らす)」は、厳密には別のしくみなんです。ここは深追いしなくて大丈夫ですが、「似てるけど中身はちょっと違うんだな~」くらいで覚えておくと通っぽいです()

そしてもう一つ大事なこと!これはパネルの種類(IPS・VA・TNとか)とはまったく別の話なんです。

パネルの違いについては👉 『モニターのパネルの違いを初心者向けに解説!IPS・VA・TNはどれを選ぶ?』でくわしく書いてますが、あれは「液晶の“方式・構造”」の話。今回の表面処理は「画面“表面”の仕上げ(ツルツルかザラザラか)」の話で、まったくの別軸なんですね。

なので、同じ「IPS」でもグレア版とノングレア版の両方が存在します。「IPSノングレア」みたいな書き方を見て混乱しがちですが、これは「方式=IPS」×「表面=ノングレア」を並べて書いてるだけ。方式と表面処理は独立してるんだ~、と覚えておくとスッキリしますよ!


2. グレア(光沢)の特徴

まずはツルツル画面のグレアから!

メリット

  • 発色が鮮やかでキレイ! 色がくっきり、あざやかに見えます
  • 黒が締まって見えるので、暗いシーンがしっとり深く感じられる
  • 全体的にくっきりシャキッとした見え方で、写真や映像がキレイに映える

映像や写真をキレイに楽しみたい!って人には、この「くっきり感」がたまらないんですよね~。

デメリット

  • 映り込みが激しい!照明・窓・そして自分の顔まで画面にうつっちゃう(…)
  • 明るい部屋だと、反射で画面が見づらくなることも
  • 映り込みや強いコントラストで、長時間だと目が疲れやすい傾向があると言われています

グレアの弱点はとにかく「映り込み」。暗い部屋なら気にならないんですが、日中の明るいリビングとか、後ろに窓がある環境だと、画面に景色がうつってストレス…なんてことも。

※これはあくまで“傾向”のお話。感じ方や環境で変わるので「グレア=絶対疲れる!」ってわけじゃないですよ~。


3. ノングレア(非光沢)の特徴

続いてザラっと画面のノングレア!

メリット

  • 映り込みが少ない! 照明や窓があっても反射がやわらぐので画面が見やすい
  • 反射が気にならないぶん、長時間の作業がラク
  • 明るい部屋・オフィス向き。日中でも安定して見やすいです

とにかく「映り込みに強い」のが最大の武器!パソコン作業をずっとする人や、明るい部屋で使う人には心強い方式です。

デメリット

  • ザラつかせている構造上、ちょっとギラつき(ザラつき感)を感じる場合がある
  • グレアに比べると、発色が少し落ち着いた感じになることも

「グレアのくっきり感」と比べると、色や黒の締まりがちょっとおとなしめに見える…と言われることがあります。ただ最近のノングレアはかなり優秀で、そこまで気にならない製品も多いです。

※これも“傾向”の話。「ノングレア=発色がダメ!」というほどではなく、あくまで「グレアと比べたら落ち着き気味かも」くらいの感覚です。


4. ハーフグレア(微光沢)という中間の選択肢

「くっきりも欲しいけど映り込みもイヤ…!」

そんなワガママさんのために(?)、実は中間タイプもあるんです。それがハーフグレア(微光沢)

  • グレアの「くっきり感」とノングレアの「映り込みにくさ」のいいとこ取りをねらった方式
  • 「発色も欲しいけど反射も抑えたい」って人にちょうどいい

ただし正直、製品の数はグレア・ノングレアに比べると少なめなんですよね(…)。選択肢がそんなに多くないので、「こういうタイプもあるんだ~」と頭のすみに置いておく感じでOKです!


5. 結局どっちを選べばいいの?(用途×環境で決める)

ここまで読んで「で、結局どっち!?」ってなりますよね。わかります()。

くり返しになりますが、どっちが正解!はありません。あなたの用途部屋の環境で選ぶのが正解なんです。ざっくり早見でまとめるとこんな感じ!

ノングレアが向いている人

  • パソコン作業がメイン(文字を長時間読む・書く)
  • 長時間つけっぱなしで使う
  • 明るい部屋や、後ろ・横に窓がある環境
  • とにかく映り込みのストレスを減らしたい!

グレアが向いている人

  • 映像・写真・ゲームの映像美を重視したい
  • 暗い部屋でじっくり楽しむことが多い
  • 発色のあざやかさ・くっきり感が欲しい!

迷ったら…

  • ハーフグレアという中間もアリ(数は少なめ)
  • それでも決められないなら、多くの人はノングレアが無難。作業でも映像でも、そこそこ快適にこなせます

あと地味だけど大事なのが、照明や窓の位置チェック!グレアが気になる環境でも、カーテンを引いたり、窓を背にしない配置にしたり、モニターの角度を変えたりで映り込みはけっこう減らせます。買う前に「自分の部屋のどこに置くか」をイメージしておくと失敗しにくいですよ~。

このあたりの「用途で選ぶ」考え方は、モニター選び全体にも通じる話。総合的な選び方は👉 『ゲーミングモニターの選び方』にまとめてあるので、あわせてどうぞ!

ちなみに「表面の映り方」と、「HDR=明暗と色の“豊かさ”」はまったくの別軸です。反射のしにくさとHDRのキレイさは別モノなので、混同しないようにしましょ~!(HDRについては👉 『HDRとは?モニターの「HDR対応」って意味あるの?』で解説してます)


6. わたしの場合(トリプル全機ノングレアです!)

最後に、参考までにわたしの環境も!

わたしは今、モニターを3枚(トリプル)で使っているんですが、実は3枚とも全部ノングレアなんです!

  • メイン:『Pixio PX248 Wave』(23.8型FHD)
  • サブ:『Pixio PX246 Wave』(23.8型FHD)
  • 3枚目:『Pixio PX275 Wave』(27型WQHD)

わたしの使い方って、作業したりDiscord開きっぱなしにしたり、配信でOBS動かしたり、攻略動画つけっぱなしにしたり…と、とにかく長時間つけっぱなしなんですよね。原神やSwitch2で遊んだり、アニメやYouTube見たりもします。

そういう使い方だと、映り込みが気にならないノングレアがめちゃくちゃラクなんです!白いデスクで明るめの部屋なんですが、それでも画面に照明がうつってストレス…みたいなことがほとんどなくて、正直ノングレアで大満足しています(…グレアも一度は本格的なやつを使ってみたい憧れはあるんですけどね())。

ちなみに本格的なグレア(光沢)モニターは持っていないので、今回グレア側は「事実+世間で言われていること」で紹介しました。スマホの光沢画面の映り込みくらいは体感してますが、大画面のグレアはまだ未体験なので、そこは正直にお伝えしておきますね!

3枚目のPX275 Waveについては👉 『Pixio PX275 Wave ホワイト レビュー』で、
メインのPX248は👉 『Pixio PX248 Wave レビュー
サブのPX246は👉 『Pixio PX246 Wave レビュー
でそれぞれくわしく書いてます。全部ノングレアの実機レビューなので、気になったらのぞいてみてください~!


まとめ

というわけで、ノングレアとグレアの違いをまとめると…

  • 表面処理は「画面がどう光を反射するか=映り方」の違い(パネルの種類とは別の話!)
  • グレア(光沢)=発色くっきり・でも映り込みしやすい
  • ノングレア(非光沢)=映り込みに強い・長時間ラク・でも発色は落ち着き気味
  • 中間のハーフグレアもアリ(数は少なめ)
  • 選び方は用途×部屋の環境!迷ったらノングレアが無難

「Hzや解像度ほど話題にならないけど、実は毎日の快適さにめちゃくちゃ効く」のがこの表面処理。モニター選びのときは、ぜひ「これはグレア?ノングレア?」もチェックしてみてくださいね!

モニター基礎シリーズの他の記事もあわせて読むと、もっとモニター選びがラクになりますよ~。👉 『リフレッシュレートとは?』や👉 『解像度とは?FHD・WQHD・4Kの違い』もどうぞ!

それではまた!


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